諧玄文学 / Nonsensophy投稿作品
読者の皆さんから届いた作品のうち、採用したものを掲載しています。
自分でも書いてみる → 創作プロンプト
- 『さよならの投擲』 その町の小学校では、さよならは投げるものである。帰りの会が終わると、児童は校庭に二列で向かい合い、口の中で丸めた言葉を相手へ放る。受け手が胸の前で両手で捕れば…
- 『常連客』 この店では、常連客が来なくなった日数だけ、その客の椅子が一センチずつ高くなる。三日ぶりなら三センチ、一か月ぶりなら三十センチである。客が座れば元の高さに戻るた…
- 『取り消し履歴』 この世界では、人生の失敗もCommand+Zで取り消せる。ただし、取り消した事実だけは履歴に残る。操作は簡単で、左手の親指と人差し指を軽く曲げ、右手で空中のZ…
- 『音の置き場所』 音は、聞いた人の身体から取り出して、別の場所に置くことができる。そう発見したのは、食卓で味噌汁をこぼした日のことである。拭き取ろうとした布巾の上に、昨夜の笑い…
- 『気持ちの受取窓口』 伝えたかった気持ちは、相手に届くと重さが変わる。郵便局ではそうした荷物を通常の手紙とは別に扱っていた。窓口の秤に載せると、好きだという気持ちは三グラム、会いた…
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創作プロンプトを使えば、AIと一緒に諧玄文学の作品をつくれます。
満足いくものが書けたら、ぜひ投稿してみてください。