Sonobjet™︎

名詞 ★造語 ソノブジェ

ソノブジェ

Sonobjet™︎(ソノブジェ)は、琴川夕星によって考案された、『動くオブジェであり、ヒトが奏でない楽器』の総称。

名称の由来

Sonobjet (ソノブジェ)という名称は、

  • ラテン語で「音」「響き」「声」を意味する “sonus(ソヌス)”
  • フランス語で「物体」「対象」「造形芸術」を意味する “objet(オブジェ)”

を組み合わせた、琴川夕星による造語である。

#000(試作)|Prototype

素材

Sonobjet™︎の条件は「動くオブジェであること」「音が鳴ること」の2つなので、本来は使用する素材の縛りはない。 以下は、#000(試作)で使用されている素材例である。

  • 枯れ盆栽の幹
  • 鉄の棒(廃材) 2本
  • 増しおもり型分銅
  • 土台(木の丸太)
  • コイン
  • ティンシャ
  • 釣り糸

構造解説(#000)

枯れ盆栽と増しおもり型分銅の位置・重さの調整により、「やじろべえの原理」でバランスを取っている。分銅の位置は移動することができるため、微細な重心の調整が可能。枯れ盆栽を刺す角度によっても重心は変わる。 中央の針は、先端の摩擦を下げるためにコインの上に乗せている。(非固定) また、重心が針とコインの設置面より下にこなければ「やじろべえの原理」が発動しないため、土台によって全体の高さを上げている。 基本動力は「風」。(ヒトが恣意的に奏でない=自然が奏でることが理想である) 枯れ盆栽が風を受けることによって揺れたり、回転したりする。室内のような無風の環境においては、ファンなどで「人工的な風」を生み出すか、「物理的に触れる」必要がある。したがって、Sonobjet™︎は触れることを推奨する装置である。 回転する鉄の棒が、ティンシャに物理的に当たることで音が鳴る仕組み。ティンシャは天井から吊るす以外にも、専用の置き台を設置する方法もある。また、お鈴(おりん)や鐘、太鼓などその他あらゆる楽器で代用が可能。