感動共鳴
名詞 ★造語 かんどうきょうめい
感動共鳴(かんどうきょうめい)とは、他者の感動を発生させ、その反応が自分へと返ってくることで増幅する、双方向的なエネルギー循環を指す概念。 観究者の琴川夕星が提唱する概念である。
事例と構造解説
ここでは、「ふぐ屋を営む主人」を一人称とし、一連の行動を例にとる。
創出
大皿に盛り付けたてっさを客に運ぶ (価値や体験が提供する)
反応
「わあ、すごーい!」「おいしそう!」などの反応 (驚き・歓声・賞賛が巻き起こる)
反射
反応を受け取り、自分も嬉しくなる (感動の伝播)
増幅
自分と客のあいだにWin-Winな関係性が生まれる (場のポジティブなエネルギーが上昇する)
このようなやりとりによって感動共鳴が生みだされ、これによって得られる快楽は他者と測ることができない絶対的な指数(クオリア)である。
感動共鳴指数
「感動共鳴指数」は、過去1年間で生み出した感動共鳴の1日あたりの平均回数のこと。 ※計測期間を1週間〜1ヶ月に狭めた簡易計算も可能だが、恒常性の判断に欠ける。
| 1年間に生み出した感動共鳴の回数 | 感動共鳴指数 |
| 100 | 0.27 |
| 200 | 0.55 |
| 300 | 0.82 |
| 365 | 1.00 |
| 400 | 1.09 |
感動共鳴指数が“1.00以上”になる場合、その人は“一日一善”を体現し、恒常的に感動共鳴を発生させる「共鳴ギバー(Resonant Giver)」の称号を獲得しうる。 例えば、ふぐ屋の主人が1日に平均20名の客に感動共鳴を発生させ、12月〜2月の期間のみ・週休2日で営業したとすると、それだけで約1,300回の感動共鳴を生み出すことになり、感動共鳴指数は“3.56”となる。
もし仮にこのふぐ屋の10倍以上を稼ぐ人がいたとしても、感動共鳴指数が1.00を下回ることもある。