# すもる
*すも-る ／ 動詞*

## すも-る　動詞〔自五〕

生きものや植物の存在によって、空間や心がやわらかく落ち着き、無理なくそこに居られる状態になる。生命の気配を内に含み、単なる物理的空間が「居つける場所（居場所）」へと変容する。外部の騒噪から離れ、心がほどけるようにして、その場やその時の自分の内側に静かにおさまる。

> 【活用】すもら‐（未然）／すもり・すもっ‐（連用）／すもる（終止）／すもる‐（連体）／すもれ‐（已然）／すもれ（命令）

> 【類語】棲む／住む／籠（こ）もる／安らぐ／収まる

## 用例

- 植物を一鉢置いただけで、部屋がすっかりすもった。

- 森の中にしばらくいると、気持ちが自然にすもっていく。

- あの店は物を売る場所というより、空気そのものがすもっている。

- 机と畳だけの部屋だったのに、緑が来てから心まですもった。

- 生命の気配があると、人は少しずつその場にすもるのかもしれない。

## ニュアンス

「棲む」「住む」「こもる」の響きを含みつつ、生命のある存在とともにあることで、場や心が居場所になる感じをいう。単なる安心や癒しよりも、“存在とともに落ち着く” 感じが強い。

量子な自然人（しぜんちゅ）・みなとぅ氏による造語。

## 関連語
- [いぶめく](https://1sixth.earth/moonpedia/ibumeku.md)
- [シンギュラボ](https://1sixth.earth/moonpedia/singulab.md)
- [蕩羅う](https://1sixth.earth/moonpedia/tayurau.md)

---
出典: Moonpedia™（MOON）— https://1sixth.earth/moonpedia/sumoru