# Moonpedia™︎
*ムーンペディア ／ Moonpedia ／ 名詞*

Moonpedia（ムーンぺディア）は、あらゆる概念・現象・構造を定義し、この世界の輪郭を再解釈する概念提唱型の辞書である。

デザイン、アート、直感、普通、伝統といったような既存の言葉を再定義するだけでなく、新しい言葉（造語・新概念）を生み出す場であることが特徴。

視点の変化や時代の揺らぎによってMoonpediaに集積される定義群は日々更新され、完成することのない辞書として一般公開される。編集長・琴川夕星の内的宇宙の集合的輪郭であり、個人的な見解やエセー（随筆）的な要素が多分に含まれている。

尚、Moonpedia内には検索機能が存在しないため、閲覧者は関連ワードをたどり、芋づる式に言葉を彷徨うほかない。こうした背景には、Moonpediaの定義群の多くが造語であるため「検索機能が役割を果たしにくい」という点と、対話によって情報が深ぼられ、思考がリンクしていく「コミュニケーション形式」を再現しようとしている意図がある。

> *新たな言葉が誕生すると、世界の輪郭が形を変える。さあ、世界線を巡る冒険へ。*

## 目的とアプローチ

言葉によって世界のすべてを定義しようとするのではなく、むしろ言葉というツールの限界を前提として、この世界をより色鮮やかに・遠くまで眺めるためのレンズを磨くことを目的としている。

そもそも言葉というもの自体がファンタジーの領域なので、言葉を介在するコミュニケーションはすべて、はじめから本質の外側にある「遊び」の一環である。

新しい言葉を生み出すこと（＝ネーミング）が認識・存在を作り出す装置であるという立場から、まだ見ぬ言葉を創作することによって、世界の輪郭を拡張できることが判ってきた。

> *言葉に縛られないために、逆説的に、言葉で世界の輪郭を探る実験。*

## AI時代の価値創造

AI時代においては、具体的な表現の生産よりも、世界の見方そのものを提案する「概念の創出」に価値が移行しつつある。

新しい概念に名前を与え、その意味を定義する行為は、法的な権利とは別種の“概念に対する著作権”を持つことに近い。創出された造語・新概念そのものが、それを提唱した創作者の思考様式や美意識を映し出し、「概念提唱者」としての像を立ち上がらせる。

また、こうした概念定義を集積することによって、その人の思考パターンや人格、輪郭の解像度が上がり、分身AIやALIFEにインストールする際の“データベース”としての活用も期待される。

## 関連語
- [ネーミング](https://1sixth.earth/moonpedia/naming.md)

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出典: Moonpedia™（MOON）— https://1sixth.earth/moonpedia/moonpedia