# いぶめく
*いぶめ-く ／ 動詞*

## いぶめ-く　動詞〔自五〕

生きものや植物の気配によって、空気や場にやわらかな生命感が立ちあらわれる。理由や論理を超えて、その場に「生きた心地よさ」が満ち、心が静かに息づくようにやわらぐ。無機質な空間や静止した状態が、有機的な温度や動的な律動を帯び始める。

> 【活用】いぶめか‐（未然）／いぶめき・いぶめい‐（連用）／いぶめく（終止）／いぶめく‐（連体）／いぶめけ‐（已然）／いぶめけ（命令）

> 【類語】息吹(いぶき)／芽吹く／色めく／活気づく

## 用例

- 森に入ったとたん、空気が静かにいぶめいた。

- 植物を置いたら、無機質だった部屋が急にいぶめいた。

- あの花屋は、入った瞬間から場全体がいぶめいている。

- 部屋にある植物の葉を見ていたら、心まで少しいぶめいた。

- 窓辺の緑があるだけで、この部屋はいつもどこかいぶめいている。

## ニュアンス

「息吹」の“いぶ”と、「〜めく」の それらしい気配を帯びる・立ちあらわれる感じを合わせた語。目に見える変化というより、空気や心のうちに生命感がほのかに立つことをいう。

量子な自然人（しぜんちゅ）・みなとぅ氏による造語。

## 関連語
- [シンギュラボ](https://1sixth.earth/moonpedia/singulab.md)
- [すもる](https://1sixth.earth/moonpedia/sumoru.md)
- [蕩羅う](https://1sixth.earth/moonpedia/tayurau.md)

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出典: Moonpedia™（MOON）— https://1sixth.earth/moonpedia/ibumeku